こんにちは、めぎゅです^^
せっかく仕入れた商品の損切りなんて、なるべくしたくないですよね汗
とはいえ、せどりを始めると商品の損切りは避けようがありません。
全部の商品で利益を出そうとすると
●FBA保管手数料が毎月かかる
●在庫スペースが圧迫される
●不良在庫の山となり資金回収が遅くなる
と本当にロクなことがありません。
最悪黒字倒産です><
黒字倒産とは「利益は計上されているのに運転資金や手元に残っている資金が枯渇したため倒産」することを指します。つまり、キャッシュフローが尽きてしまったわけです。
なぜこの商品を仕入れてしまったのかと反省しつつ、一刻も早く商品を販売して次の仕入れに回していく事が大切です。
商品の損切りのタイミングを状況別に解説していきますので、参考にどうぞ^^
アマゾンせどりの損切りのタイミングはいつが良いのか?
この辺は季節商品など戦略的に在庫を積んでいるなど資金力でも変わってくるので、一概にこうとは言えません。
ですが基本的には3ヶ月も売れなかったら、さすがに価格の見直しが必要ですね。
クレジットカードの支払いを考慮すると、1ヶ月でも良い位です。
まず売れないとゴミにしかならず、マイナスになりますからね汗
赤字だったとしても、売れないくらいなら早く損切りして次の仕入れ資金に回していきましょう。
私の損切りのタイミングと方法も合わせて解説してますので参考にどうぞ^^
めぎゅのアマゾンせどりの損切り方法
キャッシュフローは結構シビアに見ています。
なので多分、他の人より損切りは早いです。
例えば3月に仕入れたものであれば、
●仕入れ値がそもそも安い
●販売価格が安い
という場合は5月20日〜23日の間に価格改定ツールの設定を、最安値に合わせています。
(FBAの場合は、FBA最安値に合わせ、それでも売れなかったら自己発送最安値にしています。)
●仕入れ値が高い
●価格が高い
場合はさすがに最安値だともったいないので、モノレートを見た上で高値ストッパーに価格を入れてます。
安いものには時間をかけず、高い商品に時間をかけバランスを取るよという感じです。
特に低単価の古本の場合、全部完璧にしようとしたら時間がかかるのに割に合わないからですね汗
(高い安いの判断基準はそれぞれでいいかと)
なぜ20日〜23日の間なのかというと、世間の給料日前なので直後が1番売れやすいからですね。
赤字になろうとも、資金回収を優先してます。
後は売れるまで毎月20日〜23日の間に、価格改定ツールの高値ストッパーを使用し、段階的に値段を下げていってます。
もちろんこれは私のやり方なので、好みや資金力に応じて調節してみて下さい。
このやり方で2年半やってきてますけど、1年以上ある不良在庫は11点ほどしかありません。
ちょっとやりすぎかもですがw
不良在庫に悩まされることもないので精神的には快適ですよ^^
仮にブックオフに買取してもらっても、アマゾンで売れ残るような本じゃせいぜい数十円です。
赤字でもサクッと販売した方が、送料のかかる重さのある本以外はトータルで見ても得ですよ。
他にも自己発送でしか使えませんけど、損切りではなく不良在庫で極力利益を上げている方もいたのでご紹介しますね^^
アマゾン以外でも販売してみる
●2ヶ月以上売れてない在庫を値下げはせずに、ヤフオクやメルカリに同価格帯(アマゾンより高く売れていたらその価格)で出品してみる。
(2ヶ月以上売れない商品を併売しても、同時に売れることはほぼないので)
→1ヶ月経過毎に毎月決まった日時に値下げしていく。
という方法も有効なようなので、手間でなければ試してみても良さそうですね^^
他の販路に出品する事でいきなり値下げをする必要がなく、利益の確保をしやすいみたいですよ。
ただし、その手間が利益に見合ってるのかはやりながら常に考える必要はありますね。
まとめ
何か戦略があったり資金が豊富にある場合以外は、早めに損切りして次の運転資金に回していきましょう。
多少赤字があったとしても、全体で見て圧倒的にプラスであれば何も問題ありません^^
本せどりを1から学びたい方はこちらの記事もおすすめです。