この記事はこんな方におすすめの記事です。
- アマコードプロを使ってみた感想が知りたい
- アマコードプロの機能が知りたい
- アマコードプロの本当のところのデメリットが知りたい
率直な感想は以下の通りです。
目次
アマコードプロ(AmacodePro)を使ってみた感想
アマコードのような無料検索ツールに比べて、当然検索スピードも使い勝手も良いので悪くはないです。
が…期待していたアマコードプロのグラフは正直いまいちです…。
(詳しくは以下のアマコードプロのメリット・デメリットで詳しく解説してます)
おまけにアマコードからアマコードプロに直接月額でグレードアップすると、月額料金520円も高くなります。
どこで契約するかで月額料金が変わるなんて、個人的にはあまり良い気分はしませんでした。
こちらのリンクからでしたらなぜか月額料金が520円安く使えるので、試してみたい場合はこちらのリンクからが最安値なのでおすすめです。
アマコードプロはよくせどりすとプレミアムと比較されますが、トータルの使用料金が多少高くなろうともせどりすとプレミアムの方が断然おすすめです。
理由はアマコードプロのメリット・デメリットで解説します。
ちなみに仕入れ対象が、中古の本やメディア商品のみの場合はせど楽チェッカーがおすすめです。
アマコードプロのメリット
コンディションの優先表示が出来る
無料のアマコードでは出来なかった、コンディション良い以上を表示するという設定が出来ます。
商材が新品のみの方には関係ないですが、中古を取り扱う方にとってはなくてはならない機能です。
無料ツールはどれも「可」の最安値を拾ってきますが、有料ツールは設定により「可」をはじいてくれます。
- 余計なものがピックアップされるという事がなくなる
- 「可」の最安値の金額を弾いてくれることで、仕入れ対象が増える
ので、あなたの時給が上がります。
時給が上がるという事は、単純に同じ時間を使えば稼げる金額が増えます。
この機能はどの有料検索ツールにもありますが無料検索ツールを使用していると、お金や時間、労力までも無駄になります。
何が何でも無料にこだわるライバルに差をつけることも出来るので、有料検索ツールは契約するのがおすすめです。
中古メディアならせど楽チェッカーがおすすめです。
アマコードプロ独自の分析グラフを使用できる
Keepaを契約しなくても、アマコードプロ独自の分析ツールを使用することができます。
この分析グラフをアマコードプロを使っていれば無料で使えるからアマコードプロを使ってるという方が、1番多い印象です。
検索画面だけで売れ行きがある程度把握出来るのは、非常に便利ですね^^
ランキンググラフの表示は、1年、3ヶ月、1ヶ月、1週間の4つ期間から表示する期間を選べます。
詳細は赤ワクのグラフをクリックすると確認出来ます。
このグラフだけだとかなり見にくいのですが、アマコードプロWeb版をカスタムオプションに追加すれば以下のように見やすいグラフを表示することが出来ます。
ただこのグラフにはデメリットがあるので後ほど解説します。
アマコードプロはせどりすとプレミアムより月額料金が安い
- アマコードプロ 月額税込4,980円(アマコードアプリ経由だと5,500円になるので注意!)
- せどりすとプレミアム 初月11,000円 以降月額税込5,500円+Keepa約1,800円 合計12,800円
せどりすとプレミアムだと初期費用もかかるため、初月は11,000円かかります。
以降の料金はせどりすとプレミアムの方が毎月520円割高です。
おまけに分析をちゃんとしようと思ったら、Keepaの契約が必須です。
Keepaの月額料金は15ユーロ、約1,800円が毎月発生します。
なのでせどりすとプレミアムは実質月額約7,300円となり、アマコードプロと比べると初月は7,820円 毎月約2,320円と割高になります。
せどりすとプレミアムとアマコードプロなら個人的には高機能なせどりすとプレミアムの方がおすすめですが、この金額が気になる場合はアマコードプロからでも良いかと思います。
仕入れ対象が中古メディアのみなら、せど楽チェッカーがおすすめです。
ちなみにせどりすとプレミアム再契約の方は、この方法だと初期費用は発生しません。
使用中にアプリが落ちない
せどりすとプレミアムは良くも悪くも高機能すぎるせいか、アプリが落ちることがたまにあります。
アマコードプロは落ちることもなく安定しています。
あとこれは実際に詳しく調べた訳ではないですが、明らかにせどりすとプレミアムは通信容量の負担が大きいです。
OCR機能の精度が良すぎる
本のバーコードが完全に隠れててバーコードが読み込めない…
なんて時にOCR機能があると、本のISBNを読み込むことが出来ます。
OCR機能はせどりすとプレミアムにもありますが、アマコードプロのOCR機能の方が精度が非常に良く素早くISBNを読み込める事が出来ます。
そのまま即出品出来る
せどりすとプレミアムでも、仕入れられる商品を見つけた直後に即出品は出来ます。
個人的にはこの機能は使わないです。
続いてアマコードプロのデメリットを解説します。
アマコードプロのデメリット
グラフがイマイチ
Keepaは全期間を確認することが出来ますが、アマコードプロのグラフは最長1年分までしか確認することが出来ません。
最長1年分までしか表示出来ないと、在庫が切れてるから売れてないだけの商品を取り逃がすんですよね…。
需要がある商品の出品者0の商品はライバル不在でおいしいので、全期間での表示もお願いしたいものですm(_ _)m
無料お試し期間がない
せどりすとプレミアムに比べればまだマシですが、それでも申し込みと同時に月額料金が発生します。
正直いきなりお金払うのは結構勇気がいるので、初月無料だと気軽に試せるのでありがたいんですけどね。
せど楽チェッカーなら申し込みから1ヶ月は無料でお試しできます。
中古の本・メディアを取り扱う予定であればおすすめです。
せどりすとプレミアムに比べて処理速度が遅い
アマコードプロも遅くはないのですが、せどりすとプレミアムに比べると1テンポ遅い印象です。
ただ本せどりの全頭検査のような高速スキャンをするとかでなければ、気にならない程度だと思います。
どこで申し込むかによって価格が変わる
こちらのリンクから申し込めば月額4,980円で使用できるのですが、アマコードの無料版から申し込むとなぜか月額5,500円になります…。
私はたまたま気づいたので良かったのですが、気づかずに520円多く支払ってたら良い気分はしないですね。
使えるのはiPhoneのみ
アマコードプロに限らず、新品・中古、オールジャンル使用できる優秀な検索ツールは今のところiPhoneのみになります。
iPhoneの購入を考えている方は、2023年4月現在はiPhone SEがコスパが良いのでおすすめです。
ちなみにせど楽チェッカーならアンドロイドでも使用できるので、スマホがアンドロイドの方でもiPhoneを購入することなく使用することが出来ます。
本・メディアせどらーならおすすめです。
インストアコード読み込みに切り替えが必要
アマコードプロでインストアコードを読み込む時は、都度インストアコードを選択しなければいけません。
他の有料ツールでは通常バーコードもインストアコードも切り替え不要で読み込んでくれるので、これは地味に不便ですね^^;
アマコードプロ(AmacodePro)を使ってみた感想とメリット・デメリットまとめ
有料検索ツールは本・メディアせどらー以外はせどりすとプレミアム一択で間違いないです。
理由は3つです。
- せどりすとプレミアムは、利益商品以外は縮小表示されるので見やすい
- せどりすとプレミアムは、表示スピードがアマコードプロより早い
- せどりすとプレミアムのほうが高機能なのに、月額使用料がほぼ変わらない(せどりすとプレミアム月5,500円 AmacodePro月4,980円)
ただせどりすとプレミアムは無料期間がなく、いきなり初期費用が11,000円とKeepa約1,800円の12,800円も支払いが必要です。
正直なかなか気軽に試せる金額ではないですよね汗
せどりすとプレミアムにしよう!
と強く言いたいところですが、実は私も初回費用のハードルが高すぎてしばらく二の足を踏んでました←
アマコードプロであれば、月額4,980円のみで使用することが出来ます。
まずは有料ツールの便利さを体感してから、せどりすとプレミアムを契約してみるといいですよ^^
アマコードアプリ経由だと月額520円高くなるので、当サイトのリンクからがおすすめです。
無料ツールとは比べ物にならないくらい、せどりがやりやすくなります。
ちなみにせど楽チェッカーなら申し込みから30日間は無料でお試しできます。
中古の本・メディアを取り扱う予定であればおすすめです。
無料ツールは検索が遅いのと、特に中古商品は可の最安値しか表示してくれません。
中古商品は状態によっても相場が全然違ったりするので、仕入れられるはずのものが仕入れられなくなります。
なので稼ぐ気があれば、有料ツールの登録は必須です。
無料ツールの弊害に関してはこちらの記事をご覧ください。(実体験です笑)
本せどりを1から学びたい方はこちらの記事もおすすめです。