こんにちは、めぎゅです^^
本せどりをする際に
●必ず把握しておくべき法律
●ブラックな今の現状w
があるので、解説していきますね。
特に法律関係は守らないといけないので、最後までご確認ください。
本せどりで必ず知っておくべき法律とは?
再販売価格維持制度(再販制度)
長いので、以降は再販制度とします。
再販制度は新品の本、雑誌、CD、新聞に適用されます。
私たちせどらーが押さえておくことは、上記の定価と表記があるものは、定価でしか販売してはいけないという事です。
(CDは発売から半年過ぎれば自由な価格で出品することが出来ます)
1円でも高くても安くてもダメです。
Amazonが決めたことではなく、そもそも法律で決まってます。
定価と表記がある新品本を、定価以外の価格で販売する場合は「中古ーほぼ新品」で出品する必要があるという事です。
Amazonの本のコンディションガイドラインにも、このように書いてあります。
新品 | 未使用で完全な商品。まだ読まれていない商品。ダストカバーと保護用の包装がある場合は、それらが無傷で完全な状態である商品。付録がすべて含まれ、電子付録用のアクセスコードがある場合はそれらがすべて有効かつ使用できる状態である商品。カバーまたはページ上に何らかの書き込みがある本、「バーゲン」や「処分品」とマークされた本、または他のラベルが添付された本を、「新品」として出品することはできません。日本の固定価格契約が適用される本の場合、新品の本は定価で出品する必要があります。 |
例外として価格や特別価格、自由価格本など定価と表記されていなければ、新品でも定価を気にする事なく価格設定を自由に出来るという事です。
DVD付きや付録がメインの物は、価格を自由に設定できることがあります。
仕入れる際に、裏の表記を確認してみて下さいね^^
とは言っても、再販制度を理解してないのかわざとやっているのか分かりませんが
(多分後者w)
再販制度無視の出品者が多いです(笑)
今のブラックな今の現状をありのままにお見せしますねw
本せどりの再販制度無視な現状(笑)
例えばこの雑誌。
参考価格670円が定価ですが、2,880円で出品されていますね。
付録なしの雑誌なので、おそらく定価表記の雑誌だと思われます。
新品雑誌せどりをされている方は分かると思いますが、新品本の定価無視なプレ値出品がゴロゴロあるのが今の現状です。
しかも当たり前の話ですが、新品の方が高く圧倒的に早く売れやすいんですよね。
この現状だと、真面目にほぼ新品で販売しているのがアホらしくなりますね汗
実際そういう声をよく聞きます。
Amazonも大して気にしてなさそうですしねw
実際のところAmazonはむしろ、再販制度をなくしたそうな動きが以前から見られます。
詳しく知りたい場合は記事の主旨がずれるので「Amazon 再販制度」とかでググってみて下さい。
それに調べてみた感じ、再販制度を無視してお咎めがあったなんて情報は今のところありませんでした。
これは・・・(^w^)
と言いたいところですが(笑)
そもそも法律で決まってますし、Amazonでも今のところ表面上は禁止されてます。
Amazonの垢BANなんてなろうものなら、90日間も売り上げ留保されますしね。
ほぼ新品でも全然売れますから、普通に規約守った方がいいと思います。
色々余計な心配するのも面倒ですしね( ̄▽ ̄;)
まとめ
「定価」と表記のある新品本に関しては、必ず定価の値段か「ほぼ新品」で出品するようにしましょう。
規約無視の出品者が多すぎますが、先々どうなるか分かりません。
気にせず安全運転が一番です(‘∀`)
本せどりを1から学びたい方はこちらの記事もおすすめです。