その他せどり

Amazonせどりで開業届を出すメリットデメリットなどについてまとめてみた

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちは!めぎゅです^^

今回はAmazonせどりで開業届について聞かれることが多いので、メリットデメリットをまとめてみました。

 

よくある質問で、古物商がなくても開業届を提出して問題ないのかと開業届の書き方(他力本願だけどw間違いないです)などについても触れてます。

 

Amazonせどりで開業届を出すメリット

キャッシュレス・消費者還元事業の登録ができる

キャッシュレス・消費者還元事業の登録をすることにより

 

商品が売れやすくなる

補助金の還元を受けられる

 

とメリットが非常に大きいです。

逆に登録しないと、金銭的にも大損害です汗

 

「そもそもキャッシュレス・消費者還元事業って何?」

という場合はこちらに詳しく書いてます^^

[kanren postid=”2477″]

 

青色申告による特別控除が受けられる

開業届を提出しなくても白色申告で確定申告を行うことができます。

ですが税務署に「開業届」と「所得税の青色申告承認申請書」を出すと、10万円または65万円までの特別控除がある「青色申告」ができるようになります。

 

所得税と住民税が安くなるのが大きなメリットです。

 

ちなみに青色申告の10万円控除の場合は、控除のない白色と手間はほぼ変わりません。

 

赤字を三年間繰り越すことが可能

例え赤字だったとしても、3年間繰り越すことができます。

(法人は10年)

 

小規模企業共済に加入することができる

小規模企業共済とは、企業の経営者や役員が廃業や退職時の生活資金などのために積み立てるものです。

掛金が全額所得控除できるなどの税制メリットに加え、事業資金の借入れもできる、小規模企業の経営者のための「退職金制度」になります。

 

事業用の口座を作ることができる

開業届を提出した屋号で口座を作ることができます。

(作るの大変みたいですが)

 

ちなみに私はそういうのはこだわりないので、自分の名前を屋号にしています。

 

多少気合が入る

開業した事で、多少はビジネスとしての意識が芽生えるようになります。

特に専業でせどりをする場合は、肩書きが無職より自営業の方が響きが良いと思いますよ。

(まぁこの辺は自己満足ですねw)

 

 

Amazonせどりで開業届を出すデメリット

失業保険を受けられない可能性がある

これが一番のデメリットですね汗

 

失業していても開業届を提出している場合は、職を失っているとはみなされない。

というのはネット上でよく散見されます。

(意地でももらいたいなら、一度廃業にしてから失業保険もらえばいいだけのような気がしますがw)

 

とは言っても、再就職の意思があり収入を申告していればもらえる可能性が高い。

という話もあります。

 

実際に私自身が2018年頃にハローワークに確認したところ、再就職の意思があり収入を申告していればもらえる可能性があるという話を聞きました。

せどりの収入が生活できるほどない場合困るわけなので、そりゃそうよねと個人的には思いますがね。

 

と、このように各自治体や時期によっても言ってることが違います。

 

なのでネットの情報は鵜呑みにせず、直接最寄りのハローワークに確認してみた方が良いですよ。

ネットは情報が古かったりもしますからね。

 

多くは開業届を提出したらもらえないと言ってる情報が多いですが、こんな情報もあります。

 

机上の空論だけでもらえないと断言している人たちよりも、直接聞きに行かれてるようなので信憑性があるのではないでしょうか。

開業届を出しても失業保険は受け取れる!ハローワーク職員に実際に聞いてみた

https://kamo-cycle.com/situgyouhoken/

 

まぁ正直失業保険の事で悩むよりも、

「失業しても失業保険に頼らなくても良いくらい稼いだるわ!」

くらいに思っていた方が、収支はトータル的に圧倒的にプラスになると思いますがね^^

 

青色申告控除を受ける場合、複式簿記にて記帳する必要がある

65万円の青色申告特別控除を受ける場合には、「複式帳簿」にて記帳する必要があります。

 

自分でやる場合は、慣れるまで大変かもです。

 

必ず確定申告しないといけない

開業届を提出すると廃業届を提出するまでは毎年、副業による所得が20万円以下であっても確定申告を行う義務が生じます。

 

開業届の提出等の手続きが必要

まぁ書類を提出しなければいけないので、面倒といえば面倒です汗

 

ですが思ったより全然大したことないですよ。

逆にこれでいいの?wという感じで拍子抜けでした。

 

提出方法は3通りあります。

 

税務署に出向く

郵送

税務署の時間外収受箱に投函

 

不備がないよう税務署に直接出向くのが一番おすすめです^^

どうしても出向く時間がない場合は問い合わせるのもありです。

 

税務署ってなんとなく怖いイメージありますが、税金のことなどちゃんとしようとしていれば、対応めちゃくちゃ優しいんですよ。

 

現に私の場合、印鑑だけ持参して開業届の書き方から手取り足取り全部教えて頂きましたから^^

 

ちなみに2019年現在、開業届に必要なのは

 

マイナンバー通知カードのコピー、またはマイナンバーカード裏面のコピー

身分証明書(運転免許証、健康保険証、パスポートなど)

 

を持参する必要があります。

 

開業届のついでに、青色申告特別控除の申請も一緒にするといいですよ。

(多分税務署の方が言ってくると思いますが)

 

番外編 古物商がなくても開業届を提出して問題ないのか

問い合わせが非常に多いのでついでに書いておきます。

そもそも古物商と開業届は管轄が違います。

 

開業届は税務署

古物商は警察

 

なので古物商を持ってなくとも開業届は提出できますし突っ込まれることもないはずです。

たとえ突っ込まれたとしても、不用品販売レベルの規模であれば言い訳はいくらでもできますからね(ボソッ)

 

現に私は古物商を持ってない状態で開業届を出しましたが、何も問題なかったですよ。

 

そもそもせどりを始めたばかりで続けるかもわからない人が、古物商持ってるなんてほぼないでしょうしねw

 

Amazonせどりで開業届を出すメリットデメリットまとめ

開業届を提出する事で

 

Amazonのキャッシュレス・消費者還元事業の登録

青色申告による特別控除が受けられる

 

などメリットが大きいです。

 

せどりで稼ぐ意思があるのなら、デメリットは微々たるものです。

 

年間所得が20万円を超えれば、確定申告がどちらにせよ必要になるので開業届を早めに提出するようにしましょう。

 

本せどりを1から学びたい方はこちらの記事もおすすめです。

【初心者向け】本せどり入門〜準備から始め方・やり方〜本せどり入門 以下の記事を参考に本せどりに取り組めば、ある程度なんとかなるはずなので参考に見ていってください^^ 本せどり準備編...

 

関連記事
error: Content is protected !!