こんにちは、めぎゅです^^
今回は
「自己発送で送った商品に返品リクエストが来た時はどうしたらいいの?」
というお悩みに、ケース別にお答えしていきます^^
Amazonで販売しているとはいえ、自己発送の返品に関してはある程度自分ルールで対応可能です。
なので、絶対こうしなければいけない!みたいなのはありません。
あくまで私だったらこうするという話なので、参考程度に見ていってください^^
ちなみに返品リクエストはこういったクレーム詐欺の可能性もあることを頭に入れておいた方がいいです。
出典 https://sellercentral.amazon.co.jp/forums/t/topic/121744
Amazon自己発送で返品リクエストが来た時の対応方法
Amazonは返品可能な商品に関しては、原則商品到着後30日以内の返品・交換を受け付けています。
出典 https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=202063080
なのでAmazonの利用規約にのっとり、到着後30日以内であれば基本的には返品を受け付ける形になります。
ちなみに書籍に関しては下記の通り、帯の有無や損傷、雑誌に関しては返品不可と規約で決まっている為、返品を正当にお断りすることが可能です。
出典 https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=202063080
本以外の商材については↑のリンクから飛んでもらったら細かい詳細が分かるので、気になる場合は見てみるといいですよ^^
購入者の返品リクエストには
・こちらに非がある(ありそう)
・購入者都合の返品
という2パターンがあるので、それぞれ解説していきます。
こちらに非がある(ありそうな)場合
ほとんどの場合は「商品説明と違った…」か、「違う商品が届いた…」「商品が届かない」という内容です。
商品が届かないというケースの対応方法は以下で解説しています。
コンディションに納得されてなかったり、違う商品が届いたという場合は
・販売価格が1,000円未満
・購入者がまとも(嘘ではなさそう)
・とにかく面倒だから早く終わらせたい←
という場合、証拠写真を撮って送ってもらい確認が取れた上で、私は基本的にはとりあえず謝って全額返金するようにしています。
(写真はメッセージ内に添付可能)
「商品は返送不要ですので、そのまま使っていただけると幸いです」
と言って終わらせてます。
こちらに非がある場合は返送料も負担しなければいけませんし、何よりお互い手間で誰も得しませんからね。
数百円の為に時間をかけるのももったいないですし。
そもそもトラブルを0にしようというのは不可能なので、ある程度は必要経費だと割り切ると精神的に楽です^^
逆に
・販売価格1,000円以上
・怪しい
・面倒ではない
という場合は、返送してもらいます。
※全額返金以外にも一部返金(金額は指定可)という方法もあるので、購入者様に選んでもらうのもありです。
本当に発送してるか確認出来るよう、追跡番号がついているレターパックライトで返送をお願いしています。
(クリックポストは、一般の方には手間なので)
着払いなどの宅急便だと一般的に高くついてしまうので、本などの小物であればコンビニで買えるレターパックライトで十分です(着払いにするなら、2000円未満なら商品あげたほうがマシかも…)
返送をお願いするときに『着払いで返送された場合は受け取れません』と一言いっておくのがいいと思います。
購入者都合の返品の場合
こちらに非はなく、発送後に購入者都合による返品(例 間違って購入した)を希望された場合は、当然かかった送料と返送料は購入者負担で対応しています。
返送された商品が期日内に届いて状態に問題がなければ、送料(気持ち多め)を引いた金額を返金して終了です。
例外として、低単価な商品だと購入者の方が支払う金額が多くなってしまい、もはや返金は諦めて捨てたほうがマシやろ状態になります(^^;;
その場合は、送料と返送料を提示して返品は損なので辞めた方がいいと思ってもらえるよう、うまく促すようにしましょう。
手間とお金だけかかって、誰も得しませんからね^^;
返送された商品が期日内に届いて状態に問題がなければ、一般的な送料を引いた金額を返金して終了です。
Amazon自己発送で返品リクエストが来た時の対応方法まとめ
以上、めぎゅ流の返品リクエストが来た時の対応方法でした。
参考になれば幸いです。
まぁAmazonは返品可能な商品に関しては、原則商品到着後30日以内の返品・交換を受け付けていますが、その他の部分は決まりはないのでご自身が納得できる方法で対応するのが一番良いかと思います^^
Amazon自己発送の返品リクエストが自動承認される問題の対応策についてはこちらをどうぞ。
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