こんにちは、めぎゅです^^
「本せどりで稼げなくなったらどうするつもりですか?」
「本せどりで稼げるのは今だけですよね?」
と質問がよく届きます。
何なら親や友達などにも詰められますw
この質問に対する答えは
「本せどりはすぐに稼げなくはならないから、その間に他にもできることを増やせばいい」
が答えです。
なぜ私が取り組んでいる本せどりは、すぐに稼げなくならないと断言できるのか。
理由は3つあるので解説していきます。
目次
本せどりはすぐに稼げなくならないと断言できる3つの理由
活字の紙の本の需要はなくなる気配がない
電子書籍があるから紙の本は売れなくなるかといえば、全くそんなことはありません。
なんなら紙派の人の方が未だ多いですし、本の内容によっては電子書籍よりも紙の本の方が良かったりしますからね。
(個人的には電子書籍派ですが←)
電子書籍市場規模のこの図だけ見ると、じわじわ紙の本が電子書籍市場にやられてる感がありますが…
引用 インプレス総合研究所
内訳を見ると、活字ものに関していえば今の所ほぼノーダメージレベルなので、少なくとも数年程度は十分安泰だと言えると思います。
引用 インプレス総合研究所
むしろ深刻なのはコミック(漫画)です。
コミックは続編ものが多くて、紙の本を買ってしまうとスペースが必要なので、電子書籍と相性が良いのでしょうね。
活字本ならまだしも、漫画に書き込む必要はないですし。
この電子書籍の伸び方からしてもコミックせどらーの方への影響は、今後間違いなく悪い方向になっていくことが予想されます。
売れ行きは落ちるけど、流通量が減ることによりプレ値にはなりやすそうではあります。
ですがキャッシュフローの観点から言っても、まあ基本的には売れ行きは良い方がいいに決まってますしね。
コミックせどりだけにとらわれず、今のうちから視野を広げておいた方が良さそうです。
本の歴史は果てしなく長い
3,000年以上前の紀元前頃から、本は存在しています。
3,000年以上前から人々に読み継がれている歴史の長いものが、そう簡単にいきなりなくなるわけがありません。
それに対して、CD、DVD、ゲームなどは歴史的に見るとまだまだ新しい商材です。
むしろ他のせどりジャンルに比べて、仮にせどりがなくなるにしても本せどりは最後の方まで生き残りそうです。
アマゾンは今でこそ何でも販売してますが、日本上陸時は最初本屋さんとしてスタートしている位ですしね。
まあ戦争などがなく物がある以上、せどり自体がなくなるなんてさすがに考えにくいです。
本はアマゾン以外でも売れる
本せどり=アマゾン
となりがちですが、別に販路は他にいくつかあります。
仮にアマゾンがダメになったら本せどりできない…わけないですからね笑
(手間なのは間違い無いから、個人的にはアマゾンのアカウントがダメになったら、本せどりは辞めると思いますがw)
本せどりはすぐに稼げなくなるわけがないと断言できる3つの理由まとめ
●活字の紙の本の需要はなくなる気配がない
●本の歴史は果てしなく長い
●本はアマゾン以外でも売れる
でした。
どうなるかも分からない先のことを悲観的に考えすぎるよりは
「今稼げるから稼ぐ」
でいいと思います。
仮に本せどりで稼げない状況になったとしても、せどり以外にお金を稼ぐ手段なんて、その気になればいくらでもありますからね。
本せどりを1から学びたい方はこちらの記事もおすすめです。