本せどり

古本せどりでメルカリがメインの販売先になり得ない7つの理由

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こんにちは、めぎゅです^^

 

今回は「めぎゅさんは以前メルカリで本を販売してたようですが、やはり古本はアマゾンで売った方が良いのでしょうか?」

 

という質問があったのでお答えしていきます。

 

結論から言うと、ただのお小遣いレベルでいいならメルカリでも良いですが、それ以上を効率的に稼ぎたいのならアマゾンで販売した方が良いです。

 

理由は7つもありますw

 

古本せどりでメルカリがメインの販売先になり得ない7つの理由

出品が手間

最近はバーコード出品が出来るようになってますが、それでも一つ一つ写真を撮らなければなりません。

 

アマゾンであれば、カタログが用意されているので写真はなくても大丈夫です。

連続でまとめて出品出来ますからずいぶん楽ですよ。

 

1冊1,000円くらい利益が出るならまだしも、本せどりの場合は1冊数百円がメインになるので一つ一つに時間をかけていられません。

 

顧客対応が手間

メルカリの場合値下げ交渉や問い合わせがしょっちゅうあります。

 

しかも購入されたら、購入のお礼や発送の連絡をマメに入れないと評価を下げられる可能性があります。

評価も毎回入れないといけないですし、利益数百円の為にそこまでするのは割に合いません。

 

副業ならなおさらです。

アマゾンであれば、ほとんど顧客対応はありません^^

 

発送が手間

メルカリはアマゾンのように注文レポートをダウンロード出来ません。

 

ゆうメールで発送する際も数が増えると非常に手間ですし、時間がかかります。

 

 

ビジネス利用は禁止

そもそもメルカリは本来、業者の利用を禁止しています。

垢バンの話もよく聞きますしね汗

 

アマゾンであればビジネス利用目的が前提なので、堂々とお店として販売できます。

 

便利ツールが少ない

出品ツールは現在、パソコンインストール型のツールで使用できるものがあるようです。

 

ですが、メルカリはそもそも↓の規約にもあるように、ツール自体を禁止しています。

 

メルカリでは、自動出品ツール、ならびにそれと同じとみなされるツールなどを用いての利用を禁止します。

引用 メルカリ規約

 

まぁビジネス利用を禁止しているので、当たり前っちゃ当たり前ですよね^^;

 

そのうち使えなくなる可能性があるのはもちろんのこと、一緒に大切に育てたアカウントを削除される可能性があります。

 

アマゾンは価格改定ツールを始め、便利ツールが豊富です。

 

プライスター を使えば、利益がどのくらい出ているかも一目瞭然。

在庫金額もすぐに分かりますから、棚卸も1クリックで終わるため確定申告の時も非常に便利です。

 

どの位売れるのか分かりにくい

モノレートのように

 

どの商品がどのくらいで売れるのか

相場はいくらで売れてるのか

 

など一瞬でわかる便利ツールがメルカリにはありません。

販売予測がしにくく、とても不便です。

 

回転の遅い本がアマゾンより売れにくい

メルカリでもアマゾンで回転の早い本であれば売れやすいですが、回転が遅いロングテール商品の場合は極端に売れにくいです。

 

いまだに、ネットで古本を買う=アマゾンという人が多いですからね。

 

じゃあ回転の遅い本は仕入れなければいいじゃないか、と思われるかもしれません。

なんですけど、高利益が見込める本は低回転の本の方が多いんですよ。

 

例えば2ヶ月あれば売れそうな、500円仕入れ→3,980円で売れそうな本を仕入れないのは、あまりにももったいないですからね。

 

 

古本せどりでメルカリがメインの販売先になり得ない7つの理由

メルカリの方がアマゾンより手数料安いし、個人間が前提なので気楽で良いと思いがちですが

(私もそうでした)

 

出品が手間

顧客対応が手間

発送が手間

ビジネス利用は禁止

便利ツールが少ない

どのくらい売れるのか分かりにくい

回転の遅い本がアマゾンより売れにくい

 

と、本せどりをする場合にメルカリをメインの販売先にするのは、あまりにも手間がかかり過ぎます。

 

本は基本的には薄利多売ですから、少しでも作業を効率良くする必要があります。

なので例え少しアマゾンより高く売れたとしても、時間の無駄になりがちです。

 

一見手数料を節約できたり高く売れたとしても、差額の利益がその手間に見合っているかは常に考えるようにした方が良いですよ。

 

お小遣い稼ぎで良いならメルカリ

まとまった金額を稼ぎたいならアマゾン

 

にされる事をおすすめします。

 

それでは、また♪

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